アメリカで受講した建築講義で
ワシントン大学の教授が日本建築について
話されたことがあったんですが、
その中で日本の格子技法の
現代建築への応用の紹介があって
その時、海外からのフィルターを通して
自国の建築文化や感覚を改めて見直した経験がとても印象的で
以来、帰国したら日本の建築(とくに現代建築)を
自分の目でもっと見に行こうと決めていました。
・・・今日は割と真面目に話してます。笑
中でも見てみたかったのが、
隈研吾さんのファームがデザインする建築で (^^)
(日本平夢テラス:写真は2019年かな??)
歴史的建造物でしか出会えないと思っていた
日本建築のアイデンティティを機能的に現代建築に吹き込んだことで、
実際に使える(体験できる)建築
を実現したところが魅力的
とわたしは勝手に思っているんですけど、
例えばこれは夢テラスの内部。
これを見たとき、
うっわーーーー!ってなったんですけど、
(・・・語彙力。笑)
木組みや構造の話はさておき、
色を使わずとも素材とリズムでこんなにも鮮やかに
空間を彩るなんて、インテリアデザイナーとしては、
はーーーーー・・・
って感じでした。
(だから語彙力ーヽ( ;∀;)ノ)
あとここは土地柄その絶景が最大の魅力なんですけど
周辺環境を存分に楽しませる仕組みになっていて。
圧倒的な存在感のある建築で、
周囲を取り込んでる感じでした。
窓からの景色、麗しいー!
日本にいる間にまだまだ
見たいものがたくさんあります (^^)
See U soon.
**Update 2/9(Tue)18:12 in JPN**