日々ひたすらにアウトプットし続けてると、
いろいろすり減るし枯渇してくることってありますよね。
・・・ありません??笑
そんな時、行きたいぃぃ!って欲するのがここ。
the 蔦屋!
最近久しく行けてないので尊すぎ、
わたし大好きなんですここ。^^
書籍のセレクションもそうですけど、空間デザインも。周辺環境も。
とくに建築・デザイン関係の本に関しては、
放っておかれたら何時間でも貪り読んでしまう始末!
そういえば帰国後 最初のArt&Architectureも
ここを訪れていました。
・・・の、はず。
たぶん。
え。どうだっけ???
って、もはや記憶も自信もないっていう。笑
★Art&Architectureについてはこの辺りをご覧下さいまし。
で。
こちらを手がけたのがKlein Dytham architecture、
GINZA PLACEなんかのデザインもされた建築ファーム。
建物自体はシンプルな箱型なのに
窓と外壁のバランスとか質感とか何か個性あるなー
ってよくよく見てみると、
んまー!外壁部分がTを型取っているという事実。
ディテールもTがwovenな感じで、
奥行きとか影ができていろんな顔を見せてくれるっていう。
これ遠くから見ても効果があるので、
何かライドの水平ライン思い出しましたよね。
(ここも素敵だったー ^^ )
話戻って。
この外観、一見そうは見えないTたちが
潜在意識にするっと入り込む宣伝効果を狙ってる感じなんですかね。
プラス、
個人的には窓の外側から見える店内の様子や
計算された照明の心地よさ温かさもアドの役割を果たしてる、
っていう印象を持ってます。
すごーくいい雰囲気 (^^)
あとエクステリアデザイン。
緑と無機質なタイルのバランスとか、
建築と対照的に曲線的に誘う路地感もとっても素敵ー
IVY PLACEの方とか
高低差をうまく活かしてるのも立体感が出るし、
歩く楽しみとゆっくりな時間の流れをもらえる気が。^^
ほーーーーっとする瞬間。
あと。
内装で好きなのが、小部屋感と異空間感。
(異空間感て。最高に読みにくいですね。 (‾ ‾ړ;))
ここ本棚でうまく空間を区切ってるんですけど
四方を本で囲う小さなセクションがいくつかあって、
ザワつく空間からそこに一歩入るとあら不思議!
ふわっと違う世界に引き込まれる感じがするんですよねー
・・・って、
写真もなければ説明も曖昧だし、
はいーー???って感じだと思うけど。
何かすいません。笑
カフェラウンジがまたいい感じ。^^
[Source:https://store.tsite.jp/daikanyama/floor/shop/anjin/]
でもここでわたしが一番素敵だと思っているのが、
付加価値や経験を提供しているということ。
以前 RHの記事でも書きましたけど、
こうやって何か新しいものが生まれる空間や時間
実体験やインスピレーションを提供したり、
人が集う空間を造り出すことで
人やビジネス、情報を繋ぐ役割を果たす事は
ある種の社会貢献だとわたしは思っていて、
そういう仕事ができるデザイナーに成長したいと
いまも強く思いながら日々仕事をしています。
ここはそんなことを考えさせてくれる大切な場所 (^^)
---postscript---
クライン・ダイサム・アーキテクツのデザインだと
この辺りも気になってます。
ううーーーん、素敵。
行ってみたい!